2025/04/05 16:06

母から聞いた話、第二弾。

母が子供の頃の近所のおじちゃんの話。

法事だか何だかの帰り道。
自転車の荷台におはぎの入った重箱を乗せて走っていたそうで。

橋にさしかかった時。
橋が5本に見えたそうです。
どの橋を渡っていいのかわからなくて、一本選んだら、気が付いたら橋から落ちていて、おはぎがなかった。

これは狐に化かされた!
というお話。

狐が後ろから人の顔の前に手を出すと、道が何本にも見えるんだって。

なんだかほっこりするお話です。
おはぎ、おいしかったかな~?