2025/05/04 17:00
考えてみれば。
子供の時から霊的な話がよく持ち込まれる家だったと思います。
母の友人に霊感のある人がいたり。
親戚に霊障が出て、その相談があったり。
そういう不思議な話はとても身近にありました。
石の仕事をしていると「霊感があります」という方との出会いはざらにあります。
こういうお店なので言いやすいというのもあると思いますが。
なぜか行者さんやお坊さんとのご縁も多い。
で、こういう仕事をしているわたしたち。
よくお客様から「視えるんですか?」と聞かれます。
「視えてるんでしょ」とか。
それが、まーーーーーったく視えないんですよね。
言うなれば「評論家」とか「解説者」みたいな?
霊的な話、スピリチュアルな話、ヒーリングの話。
積み重ねた知識と経験でどんな話でも対応できますが、視えません。
( 最近のホットな話題は介護です )
でもね、それがかえって良かったんじゃないか、と思います。
こういうスピな仕事って最近は憧れる人も多いですが、霊感のないわたしたちがやっているっていう。
それがいちばん不思議かもしれない。
