当時ガングリオンを知らなかったので、「ツノが出た！」とびっくり！

痛みはなかったので、そのままにしていました。

その2年後くらいかな～、婦人科系の不調があり受診。

MRIを撮って引っかかりました、「肉腫」ではないか、と。

主治医曰く、「肉腫はどこにでもできて、稀に子宮にできることがある。婦人科腫瘍の専門医の自分が見ても肉腫ではないか」。

もっと詳しい検査が必要ということで、二週間後にCTを撮ることになりました。

ちょっとググってみたら、肉腫って「2年生存率50%、5年生存率20%」と出てきました。

ショックというより、頭真っ白になって考えられないというか、自分のこととして実感が湧かなかったような感じだったのを覚えています。

CT撮るまでに出来ることを・・・と、ほぼ毎日OKUからアクセスのボディプロセスを受けました。

( OKUはアクセス・コンシャスネスのアクセス・バーズやボディプロセスのセッションをしています )

で、二週間後。

CTを撮った結果は「肉腫ではない。変性の強い筋腫だろう」。

肉腫だった場合子宮は取ると言われていたのですが、取る必要はなくなりました。

( 主治医は「絶対手術だと思ってた」と言ってました )

ホッとひと安心。

ボディプロセスがよかったんじゃない！？などと言っていたのですが、お腹の中のことなので、そもそも肉腫ではなかったのかもしれない。

それは確認のしようがないから、よくわかんないけどよかったよかった、みたいな。

ここで、皆さん覚えていますか、ガングリオンのことを。

CTを撮った数日後。

信号待ちの時、ふとハンドルを持つ手を見たら、ガングリオンがない！！！

あんなにボコッと出ていたのに！

肉腫じゃなかったことより驚いた。

できた時も気付かなかったけど、なくなった時も気付かなかった・・・。

ヒーリングやエネルギーワークが治療の代わりになるとは言いませんが、こういうことがあったよ、という不思議なお話でした。