そこの病院は心臓の治療が有名で、病棟は二つ。

心臓血管病棟とそれ以外の科が集まった総合病棟。

一回目の入院は心臓血管病棟。

二回目の入院は総合病棟。

急な入院だったので、手続きだなんだでてんやわんや。

仕事を抜けて、面会時間に合わせて車で行ったり来たり。

一回目の時はそんなことなかったのですが、二回目の入院の時。

病院から帰るのに運転していると異常に眠い。

信号待ちのちょっとした時間でも寝ようかな、と思うくらい。

疲れも取れないし、とにかく体がしんどい。

もう若くないなーとか、施設と病院の行ったり来たりで忙しかったしなーとか思っていたのですが。

そんなある日、自分が霊柩車に乗っている夢を見ました。

シートに座っているんじゃなくて、棺を乗せる方に横になっている。

で、わたしの上に女性の死体がある。

ちょうどお腹あたりに顔があって、少しずつ這い上がってくる。

怖くて動けないでいると、胸に嚙みついてきて・・・。

たぶん、生まれて初めて「キャーッ！」と叫んで起きました。

その嚙まれた感覚が妙にリアルだったんですよね。

次の日、OKUにこの話をして「もしかして、病院からなんかお持ち帰りしてるんじゃ？」となりました。

気付くのおそっ。

幸い、ゼニスにはそういう存在をクリアリングするシートがあります。

「除霊」ではなく「浄霊」ですね。

フル活用させていただきましたよ。

おかげさまでラクになりました。

いや～、いろいろありますね。